週に1回の「TOEIC救護Go! (トーイック・キューゴーゴー)」の
コーナーでは、TOEICのスコアアップに必須のコツを紹介します。
監修はTOEICスコア955(キューゴーゴー)点の海外ビジネス
プロデューサー、フォワード・インターナショナル代表の山本利彦
さんです。

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前回のTOIEC955では、リスニングの時、選択肢に似た音があったら
正答の可能性が高い、と言う話をしました。

同じような考えを働かせれば、パート5の単文穴埋め問題でも、選択肢を
減らすことができます。

今度は逆に、「似た単語に正答なし」。たとえば、

_______ the session, the teacher missed several guests.

 (A) Alghough
 (B) In spite of
 (C) At the
 (D) During

と言う問題があったとしましょう。

(A)の”Although”と(B)の”In spite of”は、意味が多少似ているので、
正答ではない、と想像が付きます。

なにせ似た意味の単語ですから、どちらかが正答でどちらかが誤答という
ことはあり得ませんからね。

ということで、 (A)、(B)の選択肢をハズして残った中から選ぶので、
まったくのヤマカンでも当たる確率をずいぶんと高めることができるの
です(ちなみに、正答は(D))。

 ┌ TOEIC955の法則その20 ────────────
 │似た意味の単語に正答なし
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