講師ファシリテーション講座

ファシリテーションセミナー

「稼げる」講師になる秘訣

まずは日程と空席状況をご確認下さい
会計セミナーの日程をチェックする

講師に必要なファシリテーションって?(カーソルをのせると疑問への回答が表示されます)

下記にひとつでもあてはまれば、セミナーへの参加をお勧めします

  • 講師として堂々と人前で話して認められたい
  • 自己流で講師をやっているが、体系だったスキルを身につけてブレークしたい
  • 講師のファシリテーション術を使って、普段の仕事でも部下や上司を納得させたい

基礎から学びたい方には、この講座と入門セミナーのパック受講割引をご用意しています。

セミナー講師として「稼げる」人と「稼げない」人の違いってご存じでしょうか?

それは、受講者を巻き込んだ対話型のセッションができるかどうかです。

もちろん、講師として最低限のレベルに達しているのは当たり前。ただ、一方通行のレクチャー形式でセミナーを行っている限り、「稼げる」レベルまでいかないというのが私たちの結論です。だって、時代は変わってきています。動画だって電子書籍だってありますから、知識を伝えるだけの講師が評価されないのは、やむを得ないでしょう。

では、「ファシリテーション」をどうすれば身につけられるのか…?と言う疑問に対する答が、このセミナーです。ファシリテーションの一見難しい技術も、一つひとつの要素に分解すれば誰でも身につけることができます。

講師として一皮むけて、次のステージに上がりたいという方は、ぜひおいで下さい。

シンメトリー・ジャパン代表 ファシリテーション講師


このセミナーでお話する内容

対話型セッションのQP法

ファシリテーションセミナー対話型

ファシリテーションの一番の基本が、聞き手との対話です。これを実現するのが「QP法」。Question(問いかけ)+Pause (ポーズをおく)という一見するとシンプルな手法ですが、実は問いかけがキモ。問いかけによって聞き手が「考えるべきところを考える」と誘導するのがポイントです。

このパートでは、対話型セッションができるようになります

対話型セッションがうまくいかないのは2パターンあり、「意見がまったく出ずにシラけてしまった…」、「いろいろ意見は出たが、かえって話がまとまらなくなってしまった」というもの。このパートで聞き手の思考を限定することが分かれば、誰でも無理なく対話型セッションが実現できるのです。

この講座でほんとうにできるようになるの?

質疑応答をスマートに乗り切るファシリテーション・テクニック

ファシリテーションセミナー質疑応答

対話型セッションを実現したら、次に身に付けるべきが質疑応答を乗り切るファシリテーションのテクニックです。ご存じの通り、セミナーでの質疑応答はどんな質問が飛んでくるか分からないのでハードルは高いもの。ということは、逆に上手にさばけば講師として信頼を勝ち得ることもできます。これを実現するのがARSA法と呼ばれるフォーマットに則った答え方。「型」があるからこそ、安心して質疑応答に臨めるのです。

このパートでは、質疑応答が簡単にできるようになります。

質疑応答というと、「一つひとつの質問に丁寧に答えて…」と思いがちですが、これは実はマジメな講師ほど陥りやすい落とし穴。ポイントは質問した人に答えるのではないということ。一人の質問をセッション全体に広げて全員で考えてみるからこそ、一体感がある雰囲気を演出できるのです。

ファシリテーションで描き換える聞き手の「脳内マップ」

ファシリテーションセミナー脳内マップ

ここまで説明したファシリテーションの手法、講師として使うと、これまでとは違うことが実感できるでしょう。ただ、もし一流の講師を目指すならば、もう少しだけ深く考える必要があります。それは、ファシリテーションをすることで、何を実現するか。単に人前で話すのが講師ではありません。むしろ、ファシリテーションのテクニックを使いながら、聞き手をより良い行動に導いていくのが講師の役割なのです。

ここでは、聞き手に「刺さる」フィードバックができるようになります

一流の講師は、しゃべりが上手で人気なのはもちろんのことですが、聞き手の一人ひとりにズバリと「刺さる」フィードバックをすることで、思いもかけない気づきを与え、行動を変えているものです。このパートで学ぶ「脳内マップ」が分かると、手に取るように聞き手の心を見抜き、的確なフィードバックができるようになるのです。


ファシリテーションセミナー開講スケジュール

日時 講師 会場 申込状況
24/02/04 (日)
13:00 – 18:00
木田 知廣 オンライン(Zoomで配信) 終了
24/04/14 (日)
13:00 – 18:00
木田 知廣 オンライン(Zoomで配信) 締切

安心の満足度保証制度

ファシリテーション振替制度

■振替制度
「申し込んだけれど、当日仕事で抜けられなくなってしまった!」忙しくされているビジネス・パーソンであれば、そんな場合もあるでしょう。そんなときは、同じ内容の別日程のクラスを無料でご受講いただくことができます(3ヶ月間有効)。


ファシリテーション返金制度

■全額返金保証
講座をご受講したうえで、それでもご満足いただけない場合には、理由を問わずに受講料を全額返金させていただきます。(ただし、途中退席など講座をすべて聴いていない場合は、この制度が適用されません。また、この制度は受講する講座数にかかわらず、一人のお客様に1回のみ適用です)


受講料 30,000円 (税、教材費込み)

入金後にキャンセルできますか?

定員 20名


ファシリテーションセミナー パック割引

ファシリテーションを基礎の基礎から学びたい方には、講師養成入門セミナー(2時間)とのパック受講をお勧めしています。

通常は4,800円+30,000円=34,800円の受講料が32,800円の優待価格でご参加いただけます。しかも、セミナー当日には講師の著書のうちお好きな1冊をプレゼント(オンライン開講の場合は後日郵送させていただきます)。セミナーで講師の話を直接聞いたあとに本を読めば、より確実に内容を身につけていただけます。ご希望の方は下記よりお申し込みください。

※書籍のプレゼントは2講座同時にお申し込みいただいた方に限らせていただきます。このセミナー受講後に入門セミナーにお申し込みいただいた場合は、プレゼントはありませんのでご了承下さい。

当講座(5時間)の講座日程 入門講座(2時間)日程 お申込
24/04/14 (日) 13:00 – 18:00 24/04/14 (日) 10:00 – 12:00 締切ました

心をつかみ人を動かす説明の技術 (日本実業出版社刊)

一見難しいモノゴトを分かりやすく面白く説明する方法論を解説したもので、セミナー講師を目指す方ならばぜひお手元においていただきたい一冊です。上手なセミナー講師は、聞き手の頭の中を想像しながら、「どうやったら頭の中にすっぽりと収めてもらえるだろう」と考えているもの。これを、「脳内マップ」という考え方で、誰にもできるようなノウハウに落とし込んでいます。



プログラミングとロジカルシンキングが一気に分かる本 (翔泳社刊)

「プログラミング」と聞くと何やら難しく感じてしまう人もいるかもしれませんが、実は2020年4月から小学校でも必修化されるぐらい教育にとっては大事な分野。それを、いかに分かりやすく、面白く伝えるかという点で講師の方にも参考にしていただけます。あわせて、ロジカルシンキング、つまりモノゴトをズバリと伝える方法論も分かるので、一石二鳥のお得感が強い一冊です。



入門編からマスターまで広がるファシリテーションセミナー

この講座では、講師経験がある方を対象に、これまでとは一線を画したファシリテーションの手法を身につけていただくのをねらいとしています。講師経験が全くない方には、入門編からのご受講をお勧めします。

ファシリテーション
ファシリテーション入門セミナー

まずは日程と空席状況をご確認下さい
会計セミナーの日程をチェックする

受講にあたってのご注意

お支払い方法

お支払は銀行振込もしくはクレジットカードです。

銀行振込の場合、三菱UFJ銀行に5営業日以内にお支払いください(振込手数料はご本人様負担となります)。

クレジットカードの場合、決済業務は株式会社ゼウスに全面委託し、当社ではカード情報をお預かりしていません。

キャンセルポリシー 何らかのご都合により参加が不可能となった場合、参加料金の取り扱いは、以下のルールに則ります。

  • 当該セミナーの開催3営業日前(開催日含まず)までは、一切のキャンセル料は発生しないものとします。
  • 3営業日を過ぎても、無料振替制度は有効ですので、直前に都合が悪くなってしまった場合は別日程をご検討下さい。
その他
  • 講座での写真撮影、録音、録画、などはご遠慮下さい。
  • 講師/講座内容は予告なく変更になる場合がございます。
  • 講師/講座内容は予告なく変更になる場合がございます
  • カリキュラム内容・教材、配布資料等の無断転用/複製を禁じます。
  • ワークショップ形式のため、当校に著しくそぐわない言動が認められた場合、ご受講をお断りすることがございます。講座の途中であってもそれ以降ご受講いただけない場合があります。
  • 学習効果の観点から、受講者数が一定に達しない場合、あるいはやむを得ない事情がある場合、講座を閉講することがあります。講座の閉講は、開講日の 1 日前までに決定します。

より詳しい受講規約はこちらに掲載しています。この規約をご承諾の上お申し込みください。



書籍連動セミナーだから4倍わかる

「本を読んだだけじゃわからない」、「でも、セミナーを聞いて分かるかなぁ…」そんな矛盾したニーズに答えるのが書籍連動セミナーです。

  ティーチング・アシスタントでファシリテーションを教える

セミナーが終わったら「次」は?もちろん学び続けるのもいいのですが、教えることこそ最高の学びだと私たちは考えます。

 
圧倒的なファシリテーションの体系感

「ファシリテーションが苦手で…」というのは良くある話ですが、「では、どこが苦手なの?」というのに明確な答を持っている人は少ないもの。「応用2分野」と「基礎5分野」の体系化し、苦手なところをピンポイントで克服します。

  米国MBAでグローバル対応

教えるのは米国MBAプログラムで教鞭をとる現役講師。しかも、自身はロンドンでMBAを取得していますから、欧米社会で当たり前のファシリテーションの考え方が講座には盛り込まれています。


ファシリテーションセミナー講師

木田 知廣 (KIDA, Tomohiro)
シンメトリー・ジャパン株式会社 代表

外資系コンサルティング会社「ワトソン・ワイアット」を経て、ロンドン・ビジネススクールでは人材マネジメントの権威、故スマントラ・ゴシャール教授に師事(2001年にMBA取得)。人事の「王道」とでも言うべきキャリアを経て、帰国後はグロービスにて「グロービス経営大学院」の立ち上げプロジェクトのリーダーとなる。

自らも教鞭をとり教えはじめるが、コンサルタント的な一方通行のコミュニケーションが学生の反発を招き、大きな挫折を経験する。試行錯誤する中でたどり着いたのが、ファシリテーション、すなわち対話型のコミュニケーションで聞き手を動かす手法であった。これによって自らが講師として成長していくとともに、グロービス経営大学院の立ち上げプロジェクトで講師養成の原動力となる。

2006年、ファシリテーションの手法を一人でも多くの人に伝え、日本全体での講師の底力をアップするためにシンメトリー・ジャパンを設立し、代表に就任する。また、その教えるワザには海外からも注目が集まり、米国マサチューセッツ大学から請われ、MBAプログラムの講師に就任する。

ライフモットーは、”Stay Hungry, Stay Foolish” (同名のブログを執筆中)

広がるMBAのネットワーク

自身がMBAホルダーと言うこともありますが、前職にて「経営大学院の立ち上げ」という体験をしたことが、木田の大きな強みです。単に「講師をやっている」だけでなく、ビジネス教育の表も裏も知り尽くした視点からの教育をおこなっています。

また、米国マサチューセッツ大学MBAプログラムでも講師を務め低る事からも分かるとおり、そのファシリテーションの体系はグローバルなMBAにも認められています。

マサチューセッツ大学MBAプログラム講師の同僚と


ベストセラー「ワークシフト」著者のリンダ・グラットン教授と。じつはリンダ先生は木田のロンドン・ビジネススクールでの恩師の一人です。




ファシリテーションが身につく徹底的なサポート

「せっかくセミナーに来ていただいた方には、教えた内容を身につけて欲しい…」。こんな想いで、受講後も徹底的に学びをサポートする体制を整えています。

ファシリテーションの復習に必ず役立つ「キースライド」

セミナー中に投影したスライドの中からとくに大事なものを「キースライド」としてセミナーの最後に配布します。セミナーの内容を思い出すきっかけにするも良し、セミナーで「分かったつもり」のあやふやなことを確認するのも良し、厳選されたキースライドが驚くほどの学習効果をもたらします。

ファシリテーションが身につく継続的なフォローアップ

セミナーに関連する学びを、ほぼ日刊のメールマガジンで配信しています。1通1通は15秒程度で読み切れる短いものですが、毎日のように読み続けると、知らず知らずに頭の中にその分野の知識が体系として整理されます。メールマガジンをとってから受講、もしくは受講後のフォローアップとして活用下さい。


ファシリテーションの悩みにピンポイントで応える電子書籍

めざましく普及を遂げる電子書籍ですが、スキルアップという観点からは、ピンポイントで自分の知りたい分野が読めるのが嬉しいところです。というのは、紙の書籍は一定のボリュームがなければならないので、「あれも、これも」とある程度分野を横断してしまいがち。

一方電子書籍は、発行が文字の分量に左右されることはありませんがから、とくに知りたいこの分野をピンポイントで詳しく解説することができるのです。

ファシリテーションだけじゃない「大人の五教科」

「ビッグピクチャー・シンキング」とも関連しますが、ビジネスのスキルアップは自分の仕事に直接関連がなくても、まんべんなくやりたいもの。とくに、後輩ができたり部下を持ったり、誰かを指導する立場になると、相手に与える仕事を全社的視点から「なぜ必要なのか」を説明することが求められます。

私たちシンメトリー・ジャパンは、どれかひとつの分野ではなく「大人の五教科」というキーワードで、マネー(会計)、ファシリテーション、コミュニケーション、英語、ITという管理職には絶対に必要な領域を網羅して教えています。



参加者の声

自分の説明にもどかしさを感じていましたが…

ファシリテーションセミナー

ファシリテーションセミナーに参加して得られたものは?
同じ話をしているのに伝わる人、伝わらない人がいて、自分の説明方法にもどかしさを感じていましたが、今後強化すべきスキルがはっきり分かりました。

ファシリテーションセミナー全体を通しての感想は?
実際に自分で説明したり、グループで話し合う機会がたくさんあり、いろいろな気づきがありました。

このファシリテーションセミナーはどのような方にお勧めでしょうか?
話がヘタなのは、自分の性格に問題があるからとあきらめてしまっている人!


プレゼンテーションとファシリテーションの違いの理解

ファシリテーションセミナー

ファシリテーションセミナーに参加して得られたものは?
プレゼンテーションとファシリテーションの違いの理解。相手に考えてもらうこともイメージ共有化には有効ということ。

ファシリテーションセミナー全体を通しての感想は?
実践中心のセミナーで非常に緊張しましたが、楽しく学ぶことが出来たと思います。

このファシリテーションセミナーはどのような方にお勧めでしょうか?
社内外で提案をしなくてはならないビジネスパーソンの方


全てのビジネスマンにおすすめ

ファシリテーションセミナー

ファシリテーションセミナーに参加して得られたものは?
プレゼンテーションとファシリテーションの違いを理解できた。状況や相手によってどのようなコミュニケーションを行えば良いか、イメージできた。

ファシリテーションセミナー全体を通しての感想は?
講義と実践のバランスが良く、非常に満足している。

このファシリテーションセミナーはどのような方にお勧めでしょうか?
全てのビジネスマンにおすすめだと思います。若いうちに参加した方が良いと思いました。



ファシリテーション誌上セミナー

講師養成誌上セミナー~ファシリテーションの定番本

ファシリテーションの定番本の書評はこちらからご覧いただけます。

  • 誌上セミナー ファシリテーション定番本 第1回 堀 公俊, 日本ファシリテーション協会著、ファシリテーションの技術 「社員の意識」を変える協働促進マネジメント
  • 誌上セミナー ファシリテーション定番本 第2回 森 時彦著、ザ・ファシリテーター
  • 誌上セミナー ファシリテーション定番本 第3回 山崎 将志著、ファシリテーション
  • 誌上セミナー ファシリテーション定番本 第4回 加留部 貴行他著、教育研修ファシリテーター

  • 誌上セミナー ファシリテーション定番本 第5回 堀 公俊、加藤 彰著、ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法

  • 誌上セミナー ファシリテーション定番本 第6回 中野 民夫著、ファシリテーション革命
  • 誌上セミナー ファシリテーション定番本 第7回 ロジャー・シュワーツ著、 ファシリテーター完全教本 最強のプロが教える理論・技術・実践のすべて
  • 誌上セミナー ファシリテーション定番本 第8回 野村 恭彦著、イノベーション・ファシリテーター― 3カ月で社会を変えるための思想と実践
  • 誌上セミナー ファシリテーション定番本 第9回 太田 信之著、外資系コンサルが実践している 英語ファシリテーションの技術
  • 誌上セミナー ファシリテーション定番本 第10回 加藤 彰著、ロジカル・ファシリテーション
  • 誌上セミナー ファシリテーション定番本 第11回 草地真著、「明日からリーダーやって」と言われた人のファシリテーションスキル超入門
  • 誌上セミナー ファシリテーション定番本 第12回 名倉 広明著、実務入門 会議、ミーティングが驚くほどうまくいくファシリテーションの教科書
  • ファシリテーション誌上セミナー第13回 ジョージ・エッケス著、ファシリテーション・リーダーシップ―チーム力を最強にする技術
  • ファシリテーション誌上セミナー第14回 IPイノベーションズ、浦山昌志著、eファシリテーションで最強チームをつくる!―ネット時代のチーム運営とは
  • ファシリテーション誌上セミナー第15回 マイケル・ドイル、デイヴィッド・ストラウス著、会議が絶対うまくいく法
  • ファシリテーション誌上セミナー第16回 大橋 禅太郎著、すごい会議-短期間で会社が劇的に変わる!

講師養成誌上セミナー~準備編



  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
PAGETOP