起業家を取り巻く、会計に関する本を読んだ。

市川一郎&アソシエイツ著
ゴー・パブリック 起業公開物語

評価は

★★★★☆ (購入して読む価値あり)(評価の基準はこちら)

起業から公開までの一連の流れが物語形式で概観できるのが実務家にとっては嬉しい。

資本政策や予実管理などの会計(財務)的な側面とともに、内部統制の重要性にも気づかされた。契約書を始めとした各種書類の管理や、その前提となるSOP(Standard Operation Procedure)の定義などだ。

起業すると、ついついビジネスサイド(売りを立てる方)に目がいきがちだが、公開を目指す起業ならば起業直後から管理会計・内部統制のインフラは組み込んでおくべきだろう。