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週に1回の「TOEIC救護Go! (トーイック・キューゴーゴー)」の
コーナーでは、TOEICのスコアアップに必須のコツを紹介します。
監修はTOEICスコア955(キューゴーゴー)点の海外ビジネス
プロデューサー、フォワード・インターナショナル代表の山本利彦
さんです。

 プロフィールはこちら
 http://www.money-college.org/toeic.htm

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TOEICのテスト、フォトグラフ問題にしても単文穴埋め問題にしても
「時制の形容詞」が分かると選択肢をグッと絞れます。

あれ?「時制」って動詞でしょ?形容詞は関係ないんじゃ…

と思った人は正解。普通は形容詞には時制はありません。

ただ、明らかに過去型の動詞と結びつきやすい形容詞、現在と結びつき
やすい形容詞があって、それらを指して「時制の形容詞」と勝手に
読んでいるのです。

たとえば、”Recently” (最近は) という単語はまず間違いなく過去形の動詞と
つながります。

一方で、”Frequently” (しばしば)、”Often” (頻繁に)は現在形の動詞とつながり
ますね。

ということは、文中の形容詞一語を知っているだけでも、誤った選択肢を
排除して正答に近づくことができるのです。

 ┌ TOEIC955の法則その42 ────────────
 │「時制の形容詞」で選択肢を絞り込め
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