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今日から新シリーズ「会議の事前準備」の始まりです。
「ファシリテーション」という言葉は広いものですが、大きくは3階層に分けて考えると、分類がスッキリしますね。
すなわち、
「人前で話して納得と共感を得る」ための”Edu”
「会議をうまく運営し合理的な意思決定をする」ための”Meeting”
「自分の意見を論理的に他者に説明する」ための”Base”
です。
今日からしばらくは、”Meeting”、つまり、会議の場を仕切るためのテクニックを紹介していくのでお楽しみに…
って言うか、世の中ムダな会議、多すぎですよね。内心「くっだらねー」と思いつつ、表面上はどうでもいいことを話すことってよくあります。
そんなのは、社会にとっては不公正、組織にとっては不効率、個人にとっては精神上不衛生。
ぜひ「仕切れる」ようになって、効果的な運営を目指しましょう。
まずは、「そもそも」論ということで、会議の目的を考えてみましょう。「会議の三役割」と言われていますが、「なんのために会議は必要なの？」ということです。
ち・な・み・に。
この「会議の三役割」は、「表」と「裏」があります。
表は誰でも分かるだろうけど、それだけじゃないのが会議の面白いところ。
ぜひ「裏」の役割も考えてみましょう。
答えは明日！
