「発想力」と聞くと、多くの人が「センスがないんだよなぁ…」となりがち。でも、実はこれは誤解。
発想力を養うには手順があり、これを実践するだけで「打ち出の小槌」のようにアイデアが湧き出てくるのです。
これを克服するために、社内で次々と特許を出願しているスーパーエンジニアを観察して、発想力が生まれるしくみを研究し、そして体系化された手法があります。
そんな手法を解説してくれるのが、ナレッジフォース・パートナーズの藤原 敬行先生。
もともとは、日本IBMでエンジニアをされていた方ですが、実は藤原先生自身、エンジニアとして特許を出さねばならず、アイデア不足に悩んでいたとか。
この発想力ノウハウを使って特許を申請することができ、転職後も様々な企画を考えて実行、
そして現在は独立しアイデアを発想しイノベーションを起こす方法についてコンサルティングを行われています。
「上司から企画を頼まれたんだけど、いいアイデアが浮かばない…」、「お客様から『もっと違う切り口で』と要望があったけど、どう答えたらいいものか…」
cクリエイティブ系の仕事でなくても、発想力が求められることは普段の仕事で意外なほどたくさんあります。
今回、藤原先生を講師にお招きして、このをアイデア発想のノウハウを徹底的に伝授いただきますので、是非ご参加ください。
日時 | 講師 | 会場 | 申込状況 |
---|---|---|---|
19:00 – 21:00 |
藤原 敬行 | 新橋駅5分 | 満員御礼 |
発想術セミナー 講師紹介
藤原 敬行 (ふじわら たかゆき) ナレッジフォース・パートナーズ合同会社 代表
略歴および職務内容
東京大学大学院工学系研究科 機械工学専攻修了後、日本アイ・ビー・エム株式会社のハードディスク部門にて東南アジア量産工場運営などに従事。その後、ソフトウェア開発会社の経営企画部門にて海外事業提携と社内教育プログラム運営に携わる。
2011年にナレッジフォース・パートナーズ合同会社を設立し、代表に就任する。豊富な国際ビジネス経験と英語力をいかしたグローバル人材育成を国内外の企業向けに実施。
スピーチ能力の上達によるリーダーシップの向上を目的とした国際的非営利教育組織「トーストマスターズ」に2010年1月より所属、2010年秋季英語スピーチコンテスト全国第3位。また2012年より同組織の日本支部役員に就任、広報宣伝活動に携わる。
指導実績】
富士通、花王、NKSJホールディングス、エーザイ、パソナテック等大手企業の他にも、中堅・中小企業多数。また、首都大学東京などの教育機関でも実績を持つ
英語での指導実績も多数。ビジネス・ブレークスルー大学院にて英語プレゼンテーション研修、花王カスタマーマーケティングでのグローバルプレゼンテーション・ディスカッション研修などに加えて、日本語のできない英語ネイティブ受講生へも、エーザイのシンガポール支店現地従業員向けロジカルシンキング研修の実績を持つ
資格
オーストラリア・ボンド大学大学院 経営学修士課程(MBA)
発想術セミナーの参加者の声
日々とり入れやすい発想術のトレーニング法
発想術のセミナーに参加して、満足した理由をお聞かせください
講師の方の実体験を交えた内容だったのでわかりやすく、また発想力のトレーニング法も日々とりいれやすいことがおおかったので活用しやすい。
時間がやや少なかったせいか、ワークが少なかったことが残念
セミナー参加前に感じていた問題意識や悩みはどのようなものでしたか。
仕事が審査と処理がメインなので、やや自分で発想するという習慣が欠けてきている気がしたため。
簡潔で分かりやすくすぐ実行できそうな発想術
発想術のセミナーに参加して、とても満足した理由をお聞かせください
簡潔で分かりやすかった
すぐに実行できそう
考える時間も丁度良かった
セミナー参加前に感じていた問題意識や悩みはどのようなものでしたか。
自分自身も会社もはっきりした問題意識が持てなかった
発想術というよりも自分が日々心がけること
発想術のセミナーに参加して、とても満足した理由をお聞かせください
発想力というよりも、自分が日頃心がける事を教えていただけたと思います。着手しやすいことからやれることからでよい。長く続けることの重要性を改めて思いました。
セミナー参加前に感じていた問題意識や悩みはどのようなものでしたか。
年とともに、頭が固くなったのではと思っていました。
前業務を知っていることが発想を狭めている?
発想術のセミナーに参加して、とても満足した理由をお聞かせください
発想力を高める方法についてはなんとなくイメージはあったが、では具体的にどのようなことをしたら良いのかがわからずにいたところ、とても具体的にお話をしてくださり、実践できそうな気がしてきました
セミナー参加前に感じていた問題意識や悩みはどのようなものでしたか。
部署異動を最近し、前業務の知識を活かしつつ、業務改善をしていかなくてはならず、前業務を知っていて良いこともあるが、逆にそのことが発想を狭くさせているように感じたため。