コロナウィルスによるリモートワークの増加は、仕事の進め方を根本的に見直すきっかけになりました。
そのような中、ますます問題解決力が求められています。
・リモートワークで生じるこれまでにない課題を解決
・ビジネスを「非接触化」してお客様を取り戻す
・先が見えない中での意志決定
などなど。
ところが、多くの企業では、問題解決力を高める研修をやった割には成果が上がっていない状況とか。
この理由を解き明かし、組織としての問題解決力を高めるための勉強会を開催します。
講師は、株式会社BRICOLEUR代表取締役の野元義久氏。
リクルートを皮切りに、組織改革の成功体験、そして失敗体験を体系化し、組織としての問題解決力を高める研修をされています。
問題解決力という言葉にピンと来た方はもちろん、アフターコロナの時代の人材育成のヒントを見つけたい方はぜひおいで下さい。
お話しする内容
私がリクルートで学んだ「上司の背中を見て育つ力」
リクルート社には体系的な育成方法はなかったが、「強烈なお手本」がゴロゴロいた。とはいえ、その人たちの背中を見れば人材が育つわけではない。もう一つ鍵になる「オモイを聴く」組織文化とは…。
障害から目を背ける組織に共通する「ある口癖」
これまでの組織変革の体験、そして数多くのコンサルティングの経験から、障害から目を背ける企業にはある特徴があることが分かった。「口癖」に集約された、その共通点とは…。
組織の問題解決力をアップするナイングリッド
チームによる問題解決を推進していくために必要な要素は9つ。それを、問題解決の準備、問題解決の計画、問題解決の実践という3つのステージに分け、3 x 3のマトリックス形式に体系立てたのがナイングリッド。その真実とは…。
開講スケジュール
日時 | 講師 | 会場 | 申込状況 |
---|---|---|---|
20/06/17 (水) 16:00 – 17:30 |
野元 義久 | オンライン(Zoomで配信) | お申込み |
開催要領
受講料 |
4,800円 (税、教材費込) |
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時間 |
90分 (開始前20分間接続テストを行います) |
定員 | 24名 |
会場 | Zoomを使ったオンラインセミナーです。参加するためのウェブアドレスは、申込者のみにお伝えします |
進行方法 | グループワークを交えて進めます。カメラ付きパソコンの方は、カメラをオンにしてご参加下さい。 |
講師
野元 義久 (のもと よしひさ)
株式会社BRICOLEUR (ブリコロール)代表取締役
リクルートに新卒入社し、当時の事業部内最年少27歳で課長に昇進。新規法人の開拓、VIP顧客の深耕、新メディアの立ち上げ、の営業マネジャーを歴任。50人70億の部隊を預かる。
外資系のマーケティングソフトウェアのベンチャー立ち上げに参画するが失敗し、親会社である一部上場企業のコンサルティング本部副本部長としてマーケティングコンサルティングの事業立ち上げを務める。
組織人事コンサルティングへと転身、現一部上場企業にてIPO前後のベンチャー専門のコンサルティング事業責任者として、昨対120%売上を実現。
独立し、ベンチャー企業の社外取締役として80人30億から900人190億までの成長を支援しながら、営業チーム対象のコンサルティング会社を設立。1600の営業チームにおいて成功法則を探求するワークショップを行う。
企業内ファシリテーター養成の実績は1万人を越える。
2015年、「職場を、チームにする」株式会社BRICOLEURを設立。
著書
結果が出ない課長のやるべき4つの仕事(日本能率協会マネジメントセンター刊)