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下記にひとつでもあてはまれば、セミナーへの参加をお勧めします
- SDGs、GX(グリーン・トランスフォーメーション)、サーキュラー・エコノミーなど、「なんとなく」聞いたことがあるが、ちゃんと理解しているわけではない
- SDGsに対応したビジネスへの変革が求められているが、どこから手を付けていいか分からない
- イノベーション、DX (デジタル・トランスフォーメーション)、R&D部門など、自社の新規事業を推進しているのでアイデアが欲しい
「環境に配慮したビジネスをしなければ…」。豪雨や酷暑など異常気象が続くと本気で思います。それがいわゆるSDGs。しかも、最近は株主からも世間からも、本気でSDGsに取り組んでいるかが問われています。…ただ、そうは言っても、「環境に優しいビジネスって言っても、どうすれば…」と悩むことが多いでしょう。そんな悩みにお答えするのがこの勉強会です。
SDGsのみならず、GX(グリーン・トランスフォーメーション)やサーキュラー・エコノミーなどのキーワードも踏まえて、「環境に優しく、しかも儲かるビジネス」を考える方法論を紹介します。
SDGs対応に悩む方はもちろん、新規ビジネスのネタを探している方も、ぜひおいで下さい。
※ご参加にあたってウェブカメラは不要です。カメラなしの端末からのご参加も歓迎です。
勉強会の内容
SDGsとサーキュラー・エコノミー
SDGsを実現する代表的な仕組みが「サーキュラー・エコノミー」。日本語で「循環型経済」ですから、これまで経済活動のなかで過剰に採取され廃棄されていた原材料や製品を限りある「資源」と考え、循環させるという新しい経済システムです。
と言って、小難しい話ではありません。例えば、販売でなくシェアリングやレンタルで一つの製品が利用される回数を増やしたり、壊れたり不要になった製品や廃材を修繕・再利用・リサイクルして資源の廃棄を防ぐのも、立派なサーキュラー・エコノミー。資源や自然エネルギーにも限りがあるなかで、地球環境を守りながら経済を持続していくためには、地球環境からの新たな資源の取得や廃棄をゼロに近づける循環型の経済システムに変えていくと言う考え方です。
SDGs実現へのハードル
サーキュラー・エコノミー、考え方自体は分かりやすいのですが、いざ実行しようとなると一筋縄ではいきません。なぜならば、自社だけでなく、顧客、取引先など業界全体でサーキュラーなバリューチェーンを再構築していく必要があるためです。
実際、SDGsに取り組んだことがある方ならば、「ビジネスとしての採算が合わず、チャリティや広報プロジェクトとみなされることが多い」、「そのようなものに多大な予算を割くことはできない」などの社内からの反対に直面した方も多いでしょう。
でも、大丈夫です。これを乗り切る欧州発の方法論が当勉強会のメインテーマです。
イノベーションは欧州<ヨーロッパ>に学べ
実は「儲かるSDGs」を実現している企業は欧州に数多く存在します。それは、市民の間で環境問題への意識が高いからだけではありません。むしろ大事なのは方法論。スイスのザンクトガレン大学発の方法論により、どんな会社でも簡単に自社のビジネスモデルを変革することができるのです。
その秘訣は、40種のパターンカード。「部品リユース」、「エコ・ロックイン」など、これまで成功した企業が確立した
「勝利の方程式」を自社に当てはめるという方法論です。
開講スケジュール
日時 | 講師 | 会場 | 申込状況 |
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14:00 – 15:00 |
渡邊 哲 | オンライン(Zoomで配信) | 終了しました |
開催要領
受講料 | 無料 |
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時間 | 1時間 (セミナー開始20分前から入室いただけます) |
定員 | 24名 |
会場 | Zoomを使ったオンラインセミナーです。参加するためのウェブアドレスは、申込者のみにお伝えします |
SDGs勉強会講師
渡邊 哲 (わたなべ・さとる)
株式会社マキシマイズ シニアパートナー/北カリフォルニア・ジャパンソサエティ日本事務所代表/早稲田大学 非常勤講師
海外の有力IT やイノベーション手法の日本導入と大企業向けのイノベーション支援を専門とする。特に海外ベンチャー企業と日本の大手企業との連携による新規事業創出に強みを持つ。
三菱商事、シリコンバレーでのベンチャー投資業務等を経て現職。欧州で開発された大企業向けビジネスモデル・イノベーション手法の国内向け導入、イノベーションを切り口としたシリコンバレーと日本のイノベーション・コミュニティ運営など、日本のイノベーションを促進するための活動を展開中。東京大学工学部卒。米国Yale 大学院修了。共訳書・監訳書に『アントレプレナーの教科書』、『ビジネスモデル・ナビゲーター』、『イノベーションの攻略書』、『DX(デジタルトランスフォーメーション)ナビゲーター』、『イノベーション・アカウンティング』(いずれも翔泳社)。
ご受講のご案内
受講にあたってのご注意 |
より詳しい受講規約はこちらに掲載しています。この規約をご承諾の上お申し込みください。 |
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法人向け研修
当社では法人向けにSDGs対応 ビジネスモデル変革研修を承っています。ご興味がある方は下記よりお問い合わせ下さい。