週に1回の「TOEIC救護Go! (トーイック・キューゴーゴー)」の
コーナーでは、TOEICのスコアアップに必須のコツを紹介します。
監修はTOEICスコア955(キューゴーゴー)点の海外ビジネス
プロデューサー、フォワード・インターナショナル代表の山本利彦
さんです。
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http://www.money-college.org/toeic.htm
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TOEICにおいてタイムマネジメントが重要なのは、論をまちません。
そのためにも、日本人特有の「返り読み」は避けたいところですよね。
ほら、英文って日本文と順序が逆になる場合があるじゃないですか?
I think he must be the cost cutter.
という英文を読んで、
私は 思った 違いないと 彼が コストカッターである
と語順の通りに理解せず、頭の中で後ろから遡りながら変換するのが
「返り読み」です。
こんな「二度手間」をしていたのでは、時間が足りなくなるのは当たり前です。
ただ、「返り読み」をするなと言われてもついついやっちゃうのが多くの
人の悩みでしょう。
実はそれを解決する簡単な方法があって、それが「音読」です。
だって、音読する限り、必然的に文を最初から見ていくことになるわけ
ですからね。
何回もやっていれば、しつこく刷り込まれた「返り読み」の癖も直りそう。
トライしてみる価値はあります。
┌ TOEIC955の法則その33 ────────────
│「返り読み」という悪癖をなおすには音読
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