シンメトリー・ジャパンとは
こんにちは。シンメトリー・ジャパン代表の木田知廣です。人材育成のキャリアを歩んできた私は、前職のグロービス時代から感じていた問題意識がありました。それは、「クオリティ高いビジネス教育を、もっと多くの方に提供できないか」というものです。
その後、シンメトリー・ジャパンを立ち上げた際、2時間で完結するオープンセミナーを設けたのはそのためです。といってクオリティを犠牲にするつもりは毛頭ありません。ケースメソッドをはじめとした欧米発のビジネス教育の手法を日本人向けにアレンジして最高の教育体験をお届けするというこだわりには妥協はありません。
このようなポリシーは、多くの方に評価いただき、これまで4万人を超える方にセミナーや研修にご参加いただきましたし、ついには「本家」とでも言うべき米マサチューセッツ大学の講師として招聘いただいたことは、個人的にも誇りに思っています。
教える分野も、「大人の五教科」というキーワードで広がり始めています。「五教科」は子どもで言うと、国語・算数・理科・社会・英語と絶対に学ばなければいけない分野。ビジネスパーソンも同じように、最低限知っておかなければならない領域があるのではないか…そんな想いが結実したのが、私たちの講座です。
と言って、小難しいことを言うつもりはありません。これらの分野を分かりやすく・面白く教え、そして受講者の方の頭に焼き付き、やがては彼ら・彼女らの行動が変わっていく…そんな実践的な講座を、これからもお届けしていきます。
代表プロフィール
木田知廣
シンメトリー・ジャパン株式会社 代表
マサチューセッツ大学MBA講師
筑波大学卒業後、米国系人事コンサルティングファーム、ワトソンワイアットにてコンサルティングをおこない、成果主義人事制度の導入にて活躍する。
担当したクライアントは、数十名規模のベンチャーから数千人の外資系企業まで様々だが、根底にある、「人事は人を縛るルールではなく、人が自律的に動けるようにするツールである」、とのコンセプトは揺るぎないところであった。
1999年、人事制度という枠組みを超えた人材マネジメントの知見を求めて、EU統合のまっただ中にある欧州へと旅立つ。ところが、留学先のロンドンにおいて、異なる価値観を持つ人材マネジメントの難しさの洗礼を受ける。
これをきっかけに、異文化組織のマネジメントの泰斗、ロンドン・ビジネススクールの故スマントラ・ゴシャールに師事。卒業プロジェクトのケースライティングにおいて親しく指導を受けながら、多様な人材を率いるリーダーシップに関する考察を深める(2001年MBA取得)。なお、この卒業プロジェクトは後にゴシャールの絶筆となった「意志力革命 目的達成への行動プログラム」(ランダムハウス講談社刊)に採り入れられ、同書中で木田にも献辞が捧げられている。
帰国後は、社会人向けMBAスクールのグロービスにて「グロービス経営大学院」の立ち上げをゼロからリードし、苦闘の末に前身的なプログラム、GDBAを 2003年4月に成功裡に開校する。これにより、同社において毎年1回与えられる「プレジデント・アワード」(社長賞)を受賞する。なお、同校は、2006年4月に文部科学省の認可を受けて経営大学院となり、やがて国内MBA学生満足度ランキングでナンバーワンの座に輝いたのはご存じの通り。
2006年、経営学の分野で有効性が実証された教育手法を使い、「情報の非対称性」を解消することをミッションとして「シンメトリー・ジャパン株式会社」を立ち上げる。
ビジネス教育における得意分野はカリキュラムのグランドデザインからプログラムの設計、教材の開発まで多岐にわたるが、講師としても受講者から圧倒的な支持を受け、「見かけや経歴はクールですけれど、話してみると熱い人でした」等のコメントが多く聞かれる。
ライフモットーは、”Stay Hungry, Stay Foolish”
会社概要
会社名 | シンメトリー・ジャパン株式会社 |
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英文社名 | Symmetry Japan, Inc. (英文会社案内はこちら) |
設立 | 2006年7月 |
代表取締役 | 木田知廣 |
所在地 | 〒105-0004 東京都港区新橋6-22-1 ローズビル6階 |
TEL | 03-6459-0545 |
FAX | 03-6459-0524 |
事業内容 |
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