今日から新シリーズ、「会議のタイムマネジメント」です。基本的だけど大事なことなので、ぜひこの機会に押さえちゃってください。
今日の紹介するのは、会議は定刻通り始めよう、と言うこと。
と言っても、遅れてくる人、いますよね~。悪気はないんでしょうが、他人の時間を盗んでることに対する罪悪感もないのは困りもの。
と言って、この手の人は悪気がないだけに、注意してもあまりへこたれないんですよね。
そんなときに使える、潜在意識に働きかけて時間を厳守させる方法論が、
会議は、2時03分からスタートします
というもの。
大事なのは、2時ちょうどというピッタリの時間ではなく、中途半端な時刻にすること(だから、11:43でも、16:07でも
かまいません)。
そうすると、「あれ?ピッタリに始まらないってことは、なんかある?」と気になってしまって、普段は遅れる人でも
ついついその時刻に来てしまいます。
何回も使える手ではないですが、それでも、会議を時刻通りに始めたいという意志は伝わるはず。
ぜひトライしてみてください。