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「心理による合意の形成」シリーズ、全体を示すCRICSS (クリックス)フレームワークの三番目、”I”が表すのは、
Influence (インフルエンス)=社内政治力です。
Influence (インフルエンス)=社内政治力です。
合意を得るためには相手に直接はたらきかけるばかりが手段ではありません。
むしろ、
- 自分や相手の上司を使う
- 「社内世論」を形成する
- その分野の専門家としての評価を確立する
などによって、相手が「うん」と言わざるを得ない状況をつくるというイメージ…
というと、「社内政治力」という言葉ともあいまって、あまり良い印象を持たないかもしれませんね。まるで時代劇にでてくる悪代官のように、
「越後屋、おぬしも悪よのう。ふっふっふっ」
なんて言っているような…
と思ったら、ぜひこのメルマガをキッカケに政治力に対するイメージを変えてみてください。
社内政治力は、行動力です。
組織を動かしてなにかものごとを成し遂げるためには絶対的に必要なもの。
毛嫌いせずに、むしろ積極的にスキルアップしていきましょう。