今日から新シリーズ、「視点の転換」の始まりです。
会議で議論が行き詰まった時に発想を変える、はたまが、会議に出てきても意見を言わない人でも、思わずひとこと言わずにはいられないようにする、などなど、パッとその場の空気を変えるための方法論です。
最初に解説するのは、会議の場で発言しない人から意見を引き出す方法。
なんて言うと、
「会議の発言って自分の責任じゃない?発言したくない人にわざわざ意見を言ってもらう必要ないのでは?」
という反論があって、それはそれで正解。
ただ、「会議の三役割」、すなわち、
- 意思決定
- アイデア出し
- 情報共有
を考えると、やはり一人でも多くの人に発言してもらっら方が良いのは分かるでしょう。「三人寄れば文殊の知恵」なんて言いますから、「聞いてみたら実はいいアイデアを持っていた」というのを有効に活用すべきです。
それに、忘れてならない、会議の「裏」の三役割もありますしね。
続きは、明日。