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対話型セッションのQP法~1日15秒ファシリテーションセミナー
前回の「気づきの脳内マップシリーズ」で、相手の頭の中を操作すると言う感覚は分かってもらったと思いますが、では、実際のコミュニケーションの現場ではどのように使ったらよいでしょうか?
と言うのを解説するのが今回のシリーズ、「対話型セッションのQP法」です。
普段の職場で部下や後輩に何かを教える時はもちろん、お客様へのプレゼンテーションで相手の理解を深めたい時、はたまた講師として参加者の納得と共感を得たい時にも使えるテクニック。
そのやり方も簡単で、
相手に質問を投げかける (Question)
↓
ちょっと間をおいてから (Pause)
↓
説明を始める
というもの。この、質問(Question)と間(Pause)の英語の頭文字を取って「QP法」です。
それだけ?
と思うかもしれませんが、それだけです。
一見簡単に見えるこのQP法を使うことで、相手の理解度がグッと高まるその訳は…
次回、お楽しみに!