「ビジネスパーソンとしてスキルアップの必要性は分かっている、でも、どこから?」
そんな疑問をお持ちの方にお勧めしたいのがビジネスの基礎力とでも言うべき「大人の五教科」。どの業界でも、どんな職種でも必要な能力とは、IT、マネー、英語、コミュニケーション、論理思考の5つです。
もちろん、他にもスキルアップの分野は様々ありますが、その中でも最初に取り組むべき「基礎の基礎」が「大人の五教科」と私たちは考えます。
リーダーや経営者に必須! イキイキとしたビジョンを描きそれをダイレクトに伝えることで 人々のやる気をかき立てる能力 |
|
自分の専門分野を持つ! 営業・企画・人事など、最低限一つ、出来れば二つの分野で専門性を持ちそこで成果をあげるスキル |
|
誰にも必要な仕事の基礎力! どこに行っても、どんな仕事をするにも必要な5つの基礎力。どれか一つを伸ばすと言うよりも、まんべんなくスキルアップすることが求められる |
私たちシンメトリー・ジャパンでは、「大人の五教科」をスキルアップするセミナーを提供しています。詳しいカリキュラムマップはこちらをご覧下さい。
なぜ大人の五教科?
「大人の五教科」を提唱するシンメトリー・ジャパン代表木田知廣は、人事コンサルティングファーム・ワトソンワイアット、グロービス・マネジメント・スクールなどで15年以上にわたって人材育成に携わってきました。
その過程では、ビジネススクールをゼロから立ち上げたり、世界的な人材マネジメントの権威、故スマントラ・ゴシャール教授に師事するなど得難い経験をしています。
そのような経験から分かってきたことは、日本人のビジネスパーソンに圧倒的に足りないのは「ビジネスの基礎力」であるということです。
もちろん、「専門的スキル」が重要でないとは言いません。しかし、ビジネスの基礎力がないが故に専門性を十分に発揮できないケースがあまりにも多すぎるのです。
たとえば、専門スキルの1分野であるマーケティングを考えてみましょう。「ものが売れる仕組みを考える」という仕事、「マーケティングの3C」や「CRM」などの知識は大切です。でも、それらを実行に移すためには、社内の他部門と協働していく必要があり、周りを巻き込む「コミュニケーションスキル」が必要なのです。
このような基礎力をモレなく・ダブりなくまとめたのが「大人の五教科」です。それはまるで小学生の五教科のようなもの。もちろん、成長してからは「物理」、「歴史」、「幾何」など自分の興味に合わせて専門性を高めていきますが、まずは国語・算数・理科・社会・英語という「基礎」がなければ、次のステップに進めるはずもありません。
基本であり究極の「大人の五教科」
「大人の五教科」はビジネスパーソンの基礎ですから、いわば「できて当たり前」。逆に、どれかひとつでもかけてしまうと実力を発揮する足かせになってしまいます。
もう一つ見逃せない点は、「大人の五教科」は、どんな業界・職種であっても必要なこと。ビジネス環境が激変する時代には、「一生この職種でやっていく」という考えはなかなか通用しないもの。そんな時でも「大人の五教科」があれば、たとえば新しい仕事に就いたときでも誰よりも早く業務になじむことができるのです。
誰でもできる「大人の五教科」の伸ばし方
読書やセミナー、あるいはメールマガジンなど、「大人の五教科」を伸ばすチャンスは様々あります。中でもオススメが、本で知識を「吸収(インプット)」して、それをワークショップ形式のセミナーで確認するという立体的な学習方法。シンメトリー・ジャパンでは、そのための「3ステップ学習法」を提供しています。