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書評_その他

NASAのパワハラ問題に見る、「情報が上がってこない」というリスク

NASAにもあったパワハラ問題 NASA (National Aeronautics and Space Administration:アメリカ航空宇宙局(アメリカこうくううちゅうきょく)と聞けば、最先端の組織のイメージ …

書評 ワークルールってなんだ? (10代からのワークルール)

「労働組合のことを子供にどう伝えよう…」。そんな風に思うときに手にとってしまうかもしれないのが上西充子先生監修の「ワークルールってなんだ? (10代からのワークルール) 」です。 ブラックバイトを避けるための入門書 サブ …

書評 UNITE!そうだ労組、行こう。

「労働組合の役割は何だろう…」。そんな風に思うときに手にとってしまうかもしれないのが「UNITE!そうだ労組、行こう。」です。 賃金闘争以外の労働組合の役割 本書の魅力はなんと言っても様々な労働組合が紹介されている第2部 …

書評 小松隆二著、日本労働組合論事始

「労働組合の存在意義は何か…」。そんな風に思うときに手にとりたいのが小松隆二先生の著書、「日本労働組合論事始」です。366ページにわたる労作の内容を紹介します。 労働組合の萌芽 著者の小松隆二先生は、日本における労働組合 …

書評 中村圭介、連合総合生活開発研究所編、衰退か再生か:労働組合活性化への道

変わりつつある労働組合の役割。それを示唆してくれるのが「衰退か再生か:労働組合活性化への道」です。その中から、第5章「外部人材活用の拡大と労働組合の課題」を中心にレポートします。 労務費の変動費化 章タイトルにある「外部 …

マルコム・グラッドウェル著、第1感~「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい

ロジカルシンキングのブームも一段落して、最近は「直感」の良さも見直され始めています。 そんなタイミングで読んだのがこちら。具体的事例で直感が正しい判断に結びつくことを説明してくれています。 マルコム・グラッドウェル著、 …

平野 敦士 カール、アンドレイ・ハギウ著、プラットフォーム戦略

「プラットフォーム」って聞いたことあるでしょうか? 駅のアレではなく、ビジネスや人々の生活を支える基盤、と言う意味です。これを作ると、良いことあるよ、という提言をまとめたのがこちら。 平野 敦士 カール、アンドレイ・ハギ …

手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術

「成果を挙げるための『仕事術』っていろいろあるけど、簡単に出来るのないか なー」 というときにチェックしたいのがこちら。タイトル的にはアレですが、中身はけっこう面白かったです。 大坪 勇二著、手取り1655円が1850万 …

小林 弘人著、メディア化する企業はなぜ強いのか?~フリー、シェア、ソーシャルで利益をあげる新常識

「ウチの会社のホームページ、なんか今イチ。でも、どこをどう変えたらいいのか分からなくて…」 と悩んだ時に手に取りたいのがこちら。 小林 弘人著、メディア化する企業はなぜ強いのか?~フリー、シェア、ソーシャルで利益をあげる …

「みんなの検定」委員会 (編集)、ニッポンの検定100選

費用 報奨 備考 天気検定 4級はネットで受験できて無料 合格者には電子認定証発行 落語「通」検定 yahooIDとアバターが高得点者一覧に掲載、1級合格者には寄せ入場料割引 フォトマスター検定 国際文化カレッジ(ユーキ …

クリス・アンダーソン、フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略

インターネット上では、無料のサービスが花盛りです。Youtubeはみなさんご存じかと思いますが、他にも  ・ネットを意識することなく文書を保管するドロップボックス(Dropbox)や  ・超強力ブログを手軽に作れるワード …

深代 千之、運動会で1番になる方法―1ヶ月で足が速くなる股関節活性化ドリル

「運動会で活躍したい…」 と思うのは、どんな子供にも共通した思いでしょう。せめて恥はかきたくはない、というネガティブな思いも含めて。 そんな時に参考になるのがこちら。 深代 千之著、運動会で1番になる方法―1ヶ月で足が速 …

山田 豊文、脳がよみがえる断食力

「最近年のせいか、記憶力が悪くなってきたなぁ…」 と思う方、それはひょっとしたら食生活のせいかもしれませんゾ。 と考えさせてくれる良著がこちら。 山田 豊文著、脳がよみがえる断食力 評価は ★★★★☆ (お薦めです。買っ …

マーク・ジョンソン著、ホワイトスペース戦略 ビジネスモデルの<空白>をねらえ

「時代も変わったし、当社のビジネスモデルにもイノベーションを起こさなければ」 と思ったときに手に取ってしまうのがこちら。 マーク・ジョンソン著、ホワイトスペース戦略 ビジネスモデルの<空白>をねらえ タイトルは面白いので …

西成 活裕著、渋滞学

車での移動の時にイヤなのが、何と言っても渋滞。 行楽地の行き帰りの高速道路でとてつもない渋滞にはまってしまった苦い経験は、だれもが一度や二度はあるでしょう。 でも、よく考えると不思議ですよね?事故や工事があるわけでもない …

羽根田治 他著、トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか

メディアでも大きく取り上げられた、史上最悪級の山の事故を徹底解明。 羽根田治 他著、トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか 羽根田治 他著、トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか 評価は ★★★★☆ (購入して読む価値あり)(評価の …

編集者.jp著、スゴ編。カリスマ編集者から学ぶ7つの仕事力

せっかく本を書くのなら、ベストセラーを狙いたい… そう思ったときにチェックしたいのがこちら。 編集者.jp著、スゴ編。カリスマ編集者から学ぶ7つの仕事力 評価は ★★★★★ (何度でも読む価値あり)(評価の基準はこちら) …

佐高 信著、現代を読む―100冊のノンフィク ション

「どうも最近、どうでもいいことを上手に書いた軟弱な作品ばかりが幅をきかしているのではないか」 本好きの人なら思うことありますよね。 100万部のベストセラーの「あの本」だって、まともな感覚のビジネスマンが読めば、「くっだ …

タラ・ハント 著、 ツイッターノミクス

「ツイッター、使い始めたんだけど、イマイチ活用の仕方が分からなくて…」 と言う人にお勧めしたいのがこちら。とくに、マーケティングの一環としてツイッターを使うなら必読でしょう。 タラ・ハント 著、 ツイッターノミクス 評価 …

田家 康著、気候文明史

「歴女」なんて言葉があるぐらいで、老若男女、歴史に対する興味が高まってます。 今や女子高生ですら、「秀吉と信長、どっちがイケてる?」なんて会話をする時代ですからね。 でも、よく考えるとあの時代は不思議。 天下を制するよう …

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