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「INSIGHT NOW!」のメールマガジンで紹介されたものを転載しています。
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とっさのひと言が「思考の瞬発力」
相手に言い返せなくって、口惜しい思いをすることってビジネスでもありますよね?
私は自分でもサッパリした性格の方だと思うのですが、上司からの理不尽なひと言や、同僚の心ない言葉にカチンと来たときには、後から「ああ言い返せばよかった」、「こう反論すればよかった」とネチネチ考えちゃいます。
まあ、いくら考えても「あの時はさぁ!」と後から蒸し返すわけにもいかないのでその時言わなきゃ意味はないんですけど。
ポイントは、「型」
そういうのが上手に出来るのを「思考の瞬発力」と言うそうですが、スポーツの瞬発力と同じで鍛えないとなかなか身に付かないと言われてるんですってね。
ちなみに、「思考の瞬発力」を学ぶためにポイントになるのは、「型」だそうです。(なんだか、ますますスポーツみたいですけど)
最初に「型」を決めておいて、そこに自分の言いたいことを当てはめて言うと、どんなときでもパッと言いたいことが口からでてくるとのこと。
そして、私が面白いと感じたポイントとしては、相手の話を聞くときにも頭の中でこの「型」で整理しながら聞くということ。
言われてみれば、相手の話を理解せずには反論できませんものね。しかも、「人の話の聞き方」ってあまり意識したことがなかったので、すごく面白かったです。
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