ビジネス書
書評 PMBOK対応童話で分かるプロジェクトマネジメント
2018年12月25日 書評-プロジェクト・マネジメント
プロジェクトで仕事をする機会が増えてきています。VUCAとも呼ばれる激しい環境変化の中、固定的な従来組織ではなく、フットワーク軽く仕事をすることが求められているのでしょう。ただ、プロジェクト特有の難しさもあり、これを乗り …
書評 クルーリソースマネジメントに学ぶ機長のリーダーシップのあるべき姿
2018年5月8日 書評_リーダーシップ
飛行機の機長(キャプタン)にリーダーシップが求められるのは言うまでもないでしょう。それを、飛行機事故防止という観点から解説しているのが、村上、齊藤両先生の著書、「機長のマネジメント―コックピットの安全哲学「クルー・リソー …
書評 部下が使えないと悩む上司に福音 自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科
2018年3月27日 書評_リーダーシップ
「部下が使えない…」というのは多くの上司に共通する悩みでしょう。それを解消する方法を教えてくれるのが、篠原先生のご著書「自分の頭で考えて動く部下の育て方 上司1年生の教科」です。ちなみに、もとになったのはネットで話題にな …
チームを機能させる4つのリーダーシップ行動 書評 チームが機能するとはどういうことか
2017年11月27日 書評_リーダーシップ
職場がギスギスしていたり、チームワークが感じられなかったり…。そんな風に感じるときはあるものです。では、どうしたらいい?というのは難しい問題ですが、それを解決するヒントを与えてくれるのがエイミー・C・エドモンドソン教授の …
人材育成定番本第8回 サルマン・カーン著、世界はひとつの教室 「学び×テクノロジー」が起こすイノベーション
2015年3月18日 書評_研修
人材育成にたずさわる人ならば、カーン・アカデミーは聞いたことがあるでしょう。 米国発のオンライン教育サイトで、一説によると毎月600万人の受講者がいるそうです。 そのカーン・アカデミーの創始者、サルマン・カーンによる著書 …
人材育成定番本第7回 デイビッド・W. ユーイング著、ハーバード・ビジネス・スクールの経営教育
人材育成のメッカ、ハーバード・ビジネススクール(HBS)。そこで何が行われているかを知りたい人が手に取りたいのがこちらの本です。 デイビッド・W. ユーイング著、 ハーバード・ビジネス・スクールの経営教育 ちなみに、HB …
人材育成定番本第6回 シュロモ・ベンハー著、企業内学習入門 戦略なき人材育成を超えて
企業内で人材育成に携わる人に、ちょっと変わった視点から問題提起をしてくれるのがこちらの本です。 シュロモ・ベンハー著、企業内学習入門 戦略なき人材育成を超えて 人材育成の世界では著名なセンゲの学習する組織<ラーニング・オ …
誌上セミナー 海外進出必読文献 第1回 白藤 香著、海外勤務を命じられたら読む本 グローバルマネジメント入門
2014年2月11日 書評_グローバル人材
リアルな体験が盛り込まれている、海外勤務を論じた良著です。 白藤 香著、海外勤務を命じられたら読む本 グローバルマネジメント入門 意外と関係ない「異文化」 少し意外なのですが、「実際の現場では異文化そのものによる弊害はな …
誌上セミナー 海外進出必読文献 第2回 ジェトロ編著、駐在員発2 知ってて良かった世界のマナー
2014年2月11日 書評_グローバル人材
「世界に様々な国があるけど、その暮らしぶりを知りたい」と思った時に手にとりたいのがジェトロ編著、駐在員発2 知ってて良かった世界のマナーです。それぞれの国の駐在員が執筆するというスタイルで、とても生活に密着した情報が満載 …
誌上セミナー 海外進出必読文献 第3回 清 好延著、インド人との付き合い方
2014年2月11日 書評_グローバル人材
日本にとっての「未知なる大陸」とでも言うべきインド。そのインドを、カーストや宗教もふくめてフラットな視点から概観した良著が清好延先生のご著書、「インド人との付き合い方」です。 インド最大の輸出品は「経営者」 インド人のビ …
誌上セミナー 海外進出必読文献 第4回 エヌエヌエー著、海外赴任リロケーションガイド 2012
2014年2月11日 書評_グローバル人材
海外赴任が発令されてから任地に赴き帰国するまでを網羅した良著が、「海外赴任リロケーションガイド」です。 海外赴任で一番気になる安全面 海外赴任で一番気になるのはやはり安全面でしょう。統計によると年間で海外で被害に遭った日 …
誌上研修 マーケティング必読文献30 第4回 戸谷圭子著、リテール金融マーケティング―顧客を知って儲かる仕組みを作る
銀行に行くと、思うことってないですか? 「もっと、お客のことを考えてくれよ!」 って。 お役所っぽいのは、これまで規制業界であったなごりでしょうがないのかもしれないけど…、普通のビジネスマンには理解できないことってたくさ …
誌上研修 マーケティング必読文献30 第3回 蒲生他著、facebook プロフェッショナルマーケティング
facebookって、いろんな使い方がありますが、企業サイドからしてみるとマーケティング、すなわち集客のためのツールにピッタリなように思えます。 とはいえ、facebookに代表されるソーシャル・マーケティングにはそれは …
誌上研修 マーケティング必読文献30 第2回 小林隆一著、基本エリアマーケティング
エリア・マーケティングは、定義するならば「地域の特性の違いに着目したマーケティング」となりますが、実は日本生まれの考え方だそうです。 そんなエリア・マーケティングをコンパクトに学べるのがこちら。 小林 隆一著、基本エリア …
月刊「ベルダ」編集部、コンビニ 不都合な真実
2013年12月2日 ★★★★☆ビジネス書書評_アントレプレナーシップ
月刊「ベルダ」編集部著、コンビニ 不都合な真実 評価は ★★★★☆ (お薦めです。買って損は無し)(評価の基準はこちら) コンビニエンスストアによる「ロスチャージ訴訟」に切り込んだ良著です。
マルコム・グラッドウェル著、第1感~「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい
ロジカルシンキングのブームも一段落して、最近は「直感」の良さも見直され始めています。 そんなタイミングで読んだのがこちら。具体的事例で直感が正しい判断に結びつくことを説明してくれています。 マルコム・グラッドウェル著、 …
人材育成定番本第3回 福澤 英弘著、人材開発マネジメントブック―学習が企業を強くする
後進の育成って難しいですよね? 職場で部下や後輩の指導に悩まれている方も多いかと思いますが、相手が「人」だけになかなか画一的な手法が通用しないので悩ましいものです。 そんな方にぜひ手にとって欲しいのがこちら。 福澤 英弘 …
平野 敦士 カール、アンドレイ・ハギウ著、プラットフォーム戦略
「プラットフォーム」って聞いたことあるでしょうか? 駅のアレではなく、ビジネスや人々の生活を支える基盤、と言う意味です。これを作ると、良いことあるよ、という提言をまとめたのがこちら。 平野 敦士 カール、アンドレイ・ハギ …
手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術
「成果を挙げるための『仕事術』っていろいろあるけど、簡単に出来るのないか なー」 というときにチェックしたいのがこちら。タイトル的にはアレですが、中身はけっこう面白かったです。 大坪 勇二著、手取り1655円が1850万 …
生田 洋介著、7000人のプレイングマネジャーを変えた8つの法則
2012年9月10日 書評_リーダーシップ
組織の中に「対立」って聞いた時、どんなイメージを持ちます? いろいろあるかと思いますが、少なくともポジティブではないですよね? でも、見方を変えれば、それは「革新」を生み出すチャンスじゃないの?という大胆かつ納得の提案を …