ロジカルシンキング研修~「わかる」を「できる」に変える秘訣
今や論理的なコミュニケーションや問題解決は当たり前。他社に後れをとらないためにも、ビジネスマンの基礎科目として研修による能力開発は欠かせません。
一方で、論理思考を現場で使って、実際の成果につなげるのに苦労しているビジネスパーソンは意外なほど多いもの。とくに、「分かるとできるは違う」なんて言われていて、研修をやったわりには実務でぜんぜん活かせない!なんて悩みは代表的なものでしょう。
私たちシンメトリー・ジャパンは、そんな悩みを乗り越える、「ほんとうに使える論理思考の技術」をお届けしています。教科書による予習やメールセミナーによるフォローアップ、そして研修後も実務で使えるワークシートなど、ありとあらゆる手段で「使える技術」をお届けします。
プレゼンテーション研修~ストーリーで聞き手の気持ちを惹きつける
お客様への提案や社内で企画を通す時…プレゼンテーションがあらゆるビジネスパーソンに求められるスキルであるのはご存じの通りですが、なにをもってその良し悪しが決まるでしょうか?
立て板に水のようによどみなくしゃべる…言いたいことを分かりやすく伝える…もちろんそれは重要ですが、究極の目的はプレゼンによって「聞き手の気持ちを引きつける」ことが大事だと私たちは考えています。
この意味では、「第1のポイントは○○です。では次に第2のポイントは△△です…」というよくあるプレゼンテーションは、分かりやすくはあり
ますが聞き手を退屈させがちで有効ではありません。
当講座では、そんな従来型のプレゼンを脱し、聞き手の気持ちをつかみ人を巻き込むための「ストーリーで語る」プレゼンテーションの手法を身につけていただきます。ハリウッド映画のように冒頭から聞き手の気持ちをグッとつかんで、クライマックスで納得させる…一見難しそうなそんな話し方ですが、様々な「法則」を知れば誰もができるようになるのです。
社内講師養成講座~講師が身につける200行動
「社員を講師にして、研修を内製化できないでしょうか?」
そんな相談を受ける機会が多くなっています。
コストの削減や企業文化を継承するため、そして、教える側に立つ社員の成長のために研修の内製化は「アリ」と言えます。
ただ、実際のところは、インストラクターとして教えるというのは単なるプレゼンテーションとは違う特殊な技術が必要です。実際、「講師なんて、ある程度優秀なヤツならば務まるだろう」と安易に考えて失敗した経験がある方も多いのでは?
これを乗り越えるために私たちが開発したのが、「優秀な講師に共通する行動は何か?」を集約した「標準ビジネスファシリテーターモデル」。約200項目ある項目が、御社の社員はインストラクターとして「何ができて」、「どこが足りないのか」を明らかにします。
マネジメント会計研修~定量的にビジネスの意思決定をする
ビジネスで活躍するにはさまざまなスキルが必要ですが、意外なくらい見過ごされているのが「会計をベースにした計数管理するスキル」です。
もっとも、それも無理はないかもしれません。これまで、「会計」というとどうしても「経理部などがやっている、会社の決算書を作る作業」というイメージが固定化されてしまっているためです。
もちろん、そのような会計を「作る」ことは、多くのビジネスパーソンには必要ありません。でも一方で、「数字に基づいて合理的に意思決定する」、「自分の考えを数字に落とし込んで説明する」など、会計を「使う」スキルはこれからますます求められています。
私たちがこの「マネジメント会計」講座でお届けするのは、そのような会計を「使う」スキルの数々です。ともすれば苦手意識を持ちがちな分野ですので、スターバックスやルノアールという良く知っている企業を入り口にしながら、ワークショップ形式で会計の「本当の意味」をお伝えします。
マーケティング研修~知識ではなく「本質」をつかむ
マーケティングは米国発の考え方なので、「ターゲティング」や「ポジショニング」、3C、4Pなど英単語のオンパレード。初学者ほどそれらを「暗記するのが大事だ」と思いがちですが、それで実務の成果にはつながるでしょうか?
重要なのは、知識の獲得もさることながら、「知識をどのように実務に活かすか」であると私達は考えます。そこで、知識の「量」は最小限にしぼり、その活用方法を議論によって発見・内面化するというアプローチをとる当研修を「戦略的マーケティング研修」と名づけました
「スポーツドリンク戦争」や「シアトルスタイルカフェへの逆襲」など、身近な題材を取り、試行錯誤をしながらマーケティングの本質的な意味合いを理解することが大きな狙いです
とくに、基本原則と呼んでいますが、「マーケティングとは、PDCAとしくみ化によって、長期間にわたってモノやサービスが売れる仕組みづくり」という考えを身につけていただきます
戦略的リーダーシップ~イノセントな日本人のリーダー観を覆す
「リーダーってやっぱり●●であるべきですよねっ!」
日常かわされるそんな会話からも想像出来ますが、日本人はどうしてもリーダーシップ像を「こうあるべき」と固定化しがちです。ところが、社会学的・心理学的な研究が進めば進むほど分かってきたのは、「リーダーシップは状況依存である」という真実。
もう少し分かりやすく言うならば、ある状況において効果的だったリーダーシップのスタイルが、別の状況では全く機能しないという事であり、これは多くのビジネスパーソンの経験にも一致するのではないでしょうか。
では、そんな「真実」を踏まえ、リーダー育成においては何を目指すべきか?という答えが、リーダーシップスタイルの「幅」を広げること。すなわち、外部環境と部下の状況に応じて、「命令型」、「支援型」、「参加型」、「達成指向型」など、適切なスタイルを取り入れることです。
本講座では、自身のリーダーシップスタイルの発見と、その幅を広げる方法論をお届けします。
世界で通じるビジネス英語研修~英語「を」学ぶな、英語「で」学べ
社内英語公用語化など、日本を取り巻くグローバル化の波は待ったなし。人材育成もその例外ではなく、たとえばユニクロを展開するファーストリテイリングは、店長や管理職全900名を海外拠点に派遣する計画をぶちあげた (2010年12月8日付日本経済新聞)
さっそくわが社も…と思った時に最大のボトルネックになるのが英語。と言って、英会話スクールに通わせたとしても、しょせんは「ハァーイ」で始まり「バァーイ」で終わるような、「なんちゃって会話力」しか身に付かないのは、ご承知の通り
そこでご提案したいのが今回の講座、「世界で通じるビジネス英語の法則」です。英語のスキルのうちもっとも基本的な(そして、もっとも伸ばしやすい)「リーディング」に絞って、ビジネスの場で「使える」英語スキルの獲得を目指します
グローバル人材育成研修~日本人による、日本人のためのグローバル化
英語の社内公用語化、外国からの人材の幹部登用…今や私たちを取り巻くグローバル化の波は単なる「かけ声」を超えて現実のものとなりつつあります
当然、人材育成においてもグローバル化の必要性は認識されていますが、一方で「グローバル人材とは何か」すら確とした定義がないのが現状です
実際、経済産業省の「グローバル人材育成委員会」の報告書でも、「社会人基礎力」までを含んだ極めて総花的な人材像が描かれている
そこで、私たちシンメトリー・ジャパンでは、グローバル人材の要件を定めたうえで、そこに向かって最初の一歩となる講座を提案しています