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研修導入事例_株式会社ヤクルト本社中日本支店様

インタビュー Vol.11 株式会社ヤクルト本社中日本支店様~オンラインで提供する事の不安を脱ぎ去ってしっかり提供~

子どもから大人まで、その年代にあった健康のおはなしを楽しく伝える伝道師


株式会社ヤクルト本社中日本支店 野田様

この度は社内研修会の一部にZoom講師養成セミナーをご採用いただき誠にありがとうございます。率直に当社の講座を受講されていかがでしたか。
【野田様】聞きやすく、わかりやすかったです。参加者の皆さんのお顔が終始とても明るかったので安心しました。
ありがとうございます。そのようなご感想を頂けて嬉しく思います。改めてお伺いしますが、今回ご参加頂いた方はどのようなお立場の方でしょうか。

【野田様】エリア内(近畿・東海・北陸)販売会社が提供している様々な健康教室やセミナーで講師を務める価値普及活動推進者が参加しました。
小学校での出前授業から高齢者施設などでの健康セミナーまで幅広く実施しており、その活動を支えている講師の皆さんです。
ヤクルト様の代表は言わずと知れた乳酸菌飲料製品ですよね。やはり乳酸菌でおなかの調子を整える、ということを伝えているのでしょうか。
【野田様】はい。少し背景からお話しさせていただきますと、2005年に「食育基本法」が制定され、小学校でも食育に取り組んでいくことになりました。そこで2008年に「早ね、早おき、朝ごはん、朝うんち」をテーマに出前授業をスタートさせました。
【野田様】弊社の強みは腸内細菌の研究も行っている点にあります。
うんちの状態から食べ物の栄養素を吸収する腸の大切さ、腸における乳酸菌の働きを解説し、自身のおなかの健康のことにも興味を持っていただきたいという願いでプログラムを構成しています。
口に入るモノや、身体の中から出すモノは子ども達にとっても身近な事なので興味をもって聞いて貰えそうですね。長年、出前授業を開催していて何かお気づきになった点などはございますか。
【野田様】十数年ほど出前授業を開催していて、子どもの便秘が問題になっていることに気が付きました。特に便秘に悩む男子が多い、と先生方からうかがいます。
原因の一つとして学校のトイレ事情が挙げられるようです。多くの小学校にある男子トイレは大小便器が別になっているため、人目を気にして個室に入りづらいのではないか、とも言われています。
なかなかデリケートで難しい問題ですね。どのようにしてお伝えしているのですか。
【野田様】まず、うんちは「汚い」といったイメージを「カラダからのお便り」というイメージに変えます。「食べたら出すことが大事」だということ。またそれを「確認すること」で自身の健康を知ることができるということをお話しします。
そうすることで子ども達の考え方が変わってくる。うんちに対しての見方も変わりました、と担任の先生よりコメントを頂いた事もありました。
イメージが先行しなかなか具体的な形で伝えきれない部分ですので、学校側も親御さんもとても感謝されていると思います。楽しく伝えるにはどのような工夫をされているのですか。
【野田様】身体に関する豆知識を取り入れる事で更に興味を持っていただく工夫をしています。
具体的には、小腸の長さが6メートルあることや、うんちの形などを模型を使いながら分かりやすく伝えています。
それは楽しそうです。きっと忘れられない授業になりますね。
【野田様】子ども達からの感想文に「よい菌」「わるい菌」というのがあるのを初めて知ったことが書かれているのを目にすることがあります。乳酸菌が身体づくりに関わっている事を理解していただけた実感が湧きますね。
子どもたちだけでなく、幅広い年代の人にも講座やイベントを開催しているそうですね。
【野田様】当初は小学校3,4年生向けに授業をさせていただいておりましたが、希望される学年の幅が広がり、現在では小学校低学年から高学年のほか、幼稚園や保育園や大学からもご依頼いただきます。また一般のお客さまや各種団体、高齢者施設からもご依頼をいただいております。
ものすごく幅が広いですが、ご提供されている内容は変えているのでしょうか。
【野田様】弊社は食品だけでなく、化粧品や医薬品の研究開発にも力を入れており、健康に関して幅広い知識やノウハウがあります。
【野田様】大人向けでもご希望に合わせたプログラムをご提供しています。具体的には、「免疫」「食習慣」「食中毒予防」などをテーマにした話を展開しています。またハンドマッサージ等を取り入れた『美容』に繋がるイベントやセミナーなども展開しています。

社内研修に外部講師を取り入れたワケ

健康にまつわるイベントは年齢問わず人気が高そうですね。それを全国で展開しているというのは素晴らしいです。
ちなみに株式会社ヤクルト本社中日本支店はどの地域を管轄されているのでしょうか。
【野田様】中日本支店は北陸3県、東海3県、そして近畿2府4県となっています。支店としては中日本のほか、北海道、東日本、首都圏、西日本の5支店ございます。
既に長年価値普及活動に力を入れられているということなので、講師の人数はかなり多いと推察します。全ての講師品質やスキルを一定に保つために行っていることはございますか。
【野田様】価値普及活動を日々行っている担当講師に向けて社内研修を行っております。
支店社員がテーマを掲げて研修プランを立てます。2021年のテーマは「オンラインを活用した価値普及活動の推進」でした。
その研修に今回外部講師のパートを追加したのには、何か理由があったのでしょうか。
【野田様】それはオンライン講座を提供する難しさを感じたからです。
今回シンメトリー・ジャパン様にご講演頂いた研修は年2回開催のうちの2回目でした。1回目は社内講師が講演しZoomの基本的な使い方の説明を行いました。
【野田様】その後、実際にオンラインで出前授業や健康教室を開催する販売会社が徐々に増加したのは良い傾向でした。しかし、実際オンラインでセミナーを行ってみると我々素人の考えだけでは対応しきれない難しい点が出てきたため外部の専門の講師の方にお願いする運びとなりました。

受講前にあった不安を助長させるオンライン独特の壁

特にどのような点が難しいと感じられましたか。
【野田様】やはりオンライン独特の「相手の反応がわからない」点ですね。それは弊社の健康教室の提供方法にも原因があると思います。
なぜなら弊社の場合は受講者や生徒が一人一台の端末で参加しているわけではなく、講師側のパソコンに対し、相手側のパソコンに複数名集合している状況での講義になります。
【野田様】パソコン画面の向こうに学校の教室が映り、1クラス全員がいらっしゃるのをご想像いただけるとよいかもしれません。一人ひとりのお顔を確認するのが難しい状態になります。それだけでなく各自の声も聞き取りづらい。
そのため自分たちが話していることが伝わっているのか不安を感じる講師もいました。
それは不安になりますね。授業や講座セミナーは「生き物」ですので、相手の反応に講師も合わせていくことはとても重要です。
【野田様】スライドを画面共有しながら、お話しすることが基本のスタイルなのですが(対面からオンラインに変わっても)本当にそのままの形式でいいのかなど、不安はつきませんでした。
【野田様】実際、高齢者の方からのアンケート回答に「テレビをみているみたいでつまらない」といった感想をいただいたりし、本当に一人ひとりの反応がみえないのは難しいな、と実感しました。
そして複数の講師から、オンライン講座を展開するには不安がある、といった声も増えてしまいました。

オンラインのコツが分かれば相手側の画面に複数人集合していても怖くない!相手の反応を引き出すコツを知ってオンライン独特の問題を解決

とはいえ、これからの時代オンラインで講座を提供するのは当たり前になってきていますから、オンラインでの伝え方は学んでおいた方がいいですね。実際当社の『Zoom講師養成セミナー』を受講されてみていかがでしたか。
【野田様】私自身も普段から打ち合わせ等でオンラインを業務で活用していますが、違和感を感じていました。
しかし『Zoom講師養成セミナー』受講した後は、「そこまで気負わず、対面の時と同じように行えば良いんだ」と思えるようになりました。
その声を伺えてとても嬉しいです。セミナーで印象に残っているものはありますか。
【野田様】オンラインのコツというものがあり、そのコツや手法を駆使しながら講座を展開する事の重要性もわかりました。
具体的には、目配せ(アイコンタクト)方法ひとつとっても、画面をそのままみるのではなく、カメラをみるといった手法は「たしかにそうだな」と。言われてみれば納得できる点も、素人ではなかなか気づく事は難しかったです。そして経験豊富なプロ講師からアドバイスをいただける点も良かったです。
【野田様】またZoomの時のコミュニケーションの取り方には学ぶ点が多かったです。「ボスザル」の話にもありましたが、最初にどういった声がけをし、こちら側に引き込むか、という点。ここは一番参加者に響いたと思われます。早速実践してみたいと言っている講師もいました。

プロ講師のオンライン講座の進行方法とテクニックはすぐに実践で使えるもの多い。

確か当社の講義のあと、実技演習の時間を設けていたとお伺いしました。当社の講座内容を知る前と後という視点で何か違いがありましたか。
【野田様】Zoom講師養成セミナーの後、お昼を挟んで実技演習がありました。各販売会社で使用しているプログラムを使いながら行ったのですが、立ち上がって話したり、掛け合いのコミュニケーションの部分など、講座で学んだテクニックを早速取り入れている講師もたくさんいました。
今後は更にコミュニケーションをとるためにブラッシュアップされるのが楽しみです。
講師の印象はいかがでしたか。テクニック的な所では他に記憶に残っている事はありますか?
【野田様】とても聞きやすかったです。お話も立ち居振る舞いも全てを使って受講者を引き込んでいっていたまさに「ボスザル」だな、と。そういった経験豊富なプロ講師の立ち居振る舞いをみることができたのもとても参考になりました。
その他、特に印象にあった点はありますか?
【野田様】研修で基本的なところから学ぶことができたのは、今までチャレンジしたいけどできなかったというような人が「ちょっとやってみようかな」という気持ちに変わる大きなきっかけになったと思います。
そういった意味では外部講師をお願いしてとても良かったと思います。
お役に立ててとても嬉しく思います。本日は貴重なご意見を頂きまして、ありがとうございました。
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