こんにちは。シンメトリー・ジャパン代表の木田知廣です。
人事部の方から、「研修をやったけれどムダだった…」という嘆きを聞くことがあります。
実はこれ、簡単に乗り越える方法があって、それが研修中の「失敗体験」。
失敗して、「自分はできていないのだ、変わらなければ」と思って初めて人間は行動を変えるのです。
こんな工夫を盛り込んだ研修にご興味を持っていただけたら、下記のお問合せフォームからご連絡ください。他社事例で実際に行動が変わったポイントなどご紹介いたします。
シンメトリー・ジャパン代表、米マサチューセッツ大学MBA講師
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難易度高めの演習が研修での失敗体験につながる
研修での失敗体験、具体的には難易度の高い演習です。あえて難しいことにチャレンジしてもらうことで、「できない感」を味わってもらいます。といって、「誰が取り組んでも絶対ムリ!」というものではありません。むしろ、「隣のあの人はできているのに、自分はできなかった…」、そんな状態がやる気をかき立てるには最適です。
適切な演習で「できる感」を醸成
実際の研修の場では、「できない感」で終わることはありません。後半の演習は、研修で学んだことを使えば解決できる、適切な難易度のモノを用意します。これによって「できる感」、すなわち自己効力感のアップを促します。